令和3年度3月定例会


掲載日:2021.03.01

人口減少対策:結婚支援について

「SAITAMA出会いサポートセンター」に登録されている、入間市の企業数は
市内の企業については、1社が企業等会員として登録されている
結婚支援事業実施に伴う課題は
市独自で事業を展開することには限界があり、協定に基づいた事業を強化していく等、民間のノウハウを積極的に取り入れて事業を進めていく
近隣市と共同して、婚活支援を進める考えがないか
これまでも埼玉県西部地域まちづくり協議会の事業として婚活イベント「ダイア♥コン」を開催 今後も、近隣市と連携しながら今後も広域的な出会いの場を創出していく

特定健診の受診率向上に向けて

特定健診の受診率の推移は
過去3年の推移は、平成29年度で41.1%、平成30年度で41.5%、令和元年度では、42.1%
特定健診受診へのコロナ禍の影響は
緊急事態宣言の中で、国の「特定健康診査・特定保健指導等における対応について」の通知があり、緊急事態宣言中の実施を控えるようにとの指示があったので、例年6月に行う特定健診受診勧奨通知を見送った。6月の集団健診を行わず、又、自主的な受診控えもあり、昨年度と比較して上半期の受診状況が減少している。
受診率向上に向けた取り組み
入間市工業会及び入間市商工会会員へ勧奨チラシの配布。又、駅やスーパー、郵便局等にポスター掲示、担当課だけでなく関係部署の協力等で直接受診の働きかけを行っている。
AIを活用した特定健診の受診勧奨
昨年8月と10月に県から市町村に対して参加の有無についての照会があり、入間市は参加希望で提出した。今後、この県の取組や先進事例の状況を参考に研究していく。

コミュニケーション支援ボードの導入を

聴覚障害者の方が市役所への来庁時や災害時の避難所などでの意思疎通は、現状どうしているのか
手話通訳、要約筆記、筆談等で対応している。災害時においても、意思疎通支援者派遣事業を活用し、必要に応じて対応する。
コミュニケーション支援ボードの導入・活用を
コミュニケーション支援ボードを導入している自治体があることは認識している。 今後、より幅広く効果的に活用できるよう関係課と協議しながら研究する。
災害時において、手話通訳者自身が被災したり道路の寸断で行けない場合があると思うが、そのような場合はどのように考えているのか
今後、コミュニケーション支援ボードの導入も含め検討していく。